​「を秘密にしないで」

作編曲:YASUHIRO(康寛)

作詞:スティーブ・パンダ

例えばわたし、背中合わせの

この距離ずっと、続いたとしても

「またね」で終わる「いつも」が良いなって願うばかり

例えばちゃんと、あるいはきっと

当たり前でも良いよねって素直に

なれるように思い込むだけ

 

季節の合間に降りしきる雨に傘をさす

それにはきっと意味があってほしい

それからはまにまに

時の流れに身を任せて

きっと次、笑い合えるね

だけど そんな二人 秘密に泣いて

今夜から幾星霜(いくせいそう)

いつもの朝迎えて

「晴れたらいいね」でいいかな?

それがいつになるか まだ知れなくて

だから きっと はっきりと

言葉にできないの

変わらない未来を知ったら

夜の隅っこに 少し座り込んだら

いつの間にか そう夢のお話

近すぎる距離 埋めてみようと

指の先まで伸ばしてみても

触れることもないまま ずっと見ているだけでは

例えばちゃんと、あるいはきっと

あなたの奥をもっと抱きしめてれば

その分、近くにいられたね

奇跡の最後に 流れるエンドロールの名前

一つずつ読み上げてを想像して

予定の調和に 少しガッカリしてみたり

イメージと、その狭間では

違う そんな二人 秘密預けた

三月の真昼に

見慣れた季節の中

まだ見ぬ二人を描いた

それがいつになるか まだ知れなくて

だから きっと はっきりと

言葉にできないの

戻せない過去まで知ったら

夜のど真ん中に

少し動いてみたら

いつの間にか

そう君のお話

言い出せば、終わる

この夜も明日(あす)も

時間だけが過ぎていく

それだけの逃避行

目に見える文字も

握られたあの手も

秘密な四文字だけが、いらない